バンドを使った脚のトレーニング方法

バンドトレーニングは、膝を曲げる筋肉(ハムストリングス)膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)の両方を鍛えられます。

加齢により膝が伸びづらいとか曲がりづらいとか、柔軟な関節運動が出来ない場合もでてきます。

ゴムバンドの効果とメリット

ゴムチューブを活用することで得られるメリットは以下の点が考えられます。

  • ゴムの張力で高い負荷がかけられる
  • 負荷の強度が変更できる
  • 鍛える部位を意識しやすく効果がでやすい
  • 筋トレ初心者でも簡単
  • トレーニングの場所を選ばない
  • ケガのリスクが他のトレーニングに比べて少ない

ゴムバンドは全身に使える伸ばして使うトレーニング器具。

強度が変更しやすいうえに自重よりも高い負荷をかけられ、怪我がしにくいため筋トレ初心者にも安全で簡単です。

またくるくると丸めて収納でき、鞄に入れられるので外出先にも持運び可能。

安価で収納に困らず移動が簡単なアイテムです。

パワーポジションサイドウォーク

  • 背筋を伸ばし、脚を腰幅から肩幅くらいに開く
  • 膝を少し曲げ腰を落とす(この状態がパワーポジション)
  • 太ももに輪状チューブを巻き、パワーポジションをキープして左右にステップする

ヒップアブダクション

  • 床に横向きで寝転がり、床側の肘を立て上半身を支える
  • 膝にトレーニングチューブをセットして、床側の膝は90度に曲げる
  • お腹にチカラを入れておヘソ〜太ももを床と平行にする
  • 天井側の太ももを斜め上(45度)持ち上げる
  • 両膝の隙間が拳1つ分のスペースになるまで持ちあえげた足を下ろす

チューブバックキック

  • 四つ這いの姿勢になり、片足の足首に輪状のチューブをかける
  • 逆足の足裏にチューブをかけ、お尻にチューブの負荷を感じながら足を天井に向かって引き上げる
  • 戻す動作ではお尻に負荷を感じながらゆっくり戻す

トレーニングバンドは負荷の調節が簡単なことから、筋トレはもちろんストレッチ、エクササイズにも使える便利なアイテム。

しかし、いざバンドでトレーニングを始めようとすると、やり方が難しくうまく扱えないことがありますよね。

そのような時は、本記事で紹介したトレーニングメニューや使い方などを参考にして、フォームなどをチェックしながらバンドトレーニングにチャレンジしてみてくださいね。









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