カラダづくりをする上で食事に気を遣う事は大切です。
摂る栄養素によって筋肉は作られます。
今回は価格が安く 調理の手間も短縮できる、オススメのツナ缶を紹介します!
ツナ缶が筋トレにオススメである理由はずばり「筋肉にいい栄養素が摂取出来るから」です。
大きな身体を作るためには、何をたべるかも大切になってきます。
糖分や脂質を沢山摂り過ぎると、理想的な筋肉を作る事は難しいかもしれません。
筋肉は食べた物の栄養素が影響して作られます。
ですので、筋肉づくりに相性の良いものを食べる事が大切です。
ツナ缶にはこのような体づくりにぴったりな栄養素がたくさん含まれています。
ツナ缶から得られる栄養は?
ツナ缶から得られる筋トレにいい栄養素は「たんぱく質」。
一般的な食品に比べ、含まれるたんぱく質は非常に多いのです。
カラダを大きくするためには、たんぱく質は必要不可欠。
筋トレを行う場合、1日に体重1kgあたり2gのたんぱく質をとるのが理想といわれています。
商品によって差はありますが、約70gのツナ缶で12.5gのたんぱく質を摂る事が出来ます。
プロテインにも匹敵する数値ですので、積極的に食べるといいでしょう。
また、ツナ缶にはもう1つ筋トレに良い特徴があります。
それは「脂質と糖質が少ない」事。
高タンパク質の食品をたべようとすると、どうしても高カロリーになってしまいがちです。
しかし、ツナ缶の場合は70gあたり脂質が0.3gしか含まれていません。
日常的に食べやすい上、お金も掛からないため筋トレ食にはぴったりな食材と言えます。
ツナ缶を食べる時の注意点…
やっぱりノンオイル?
味付けされた油漬けのツナ缶が一般的ですが、ノンオイルのツナ缶もあります。筋トレするなら、理想はノンオイルのツナ缶を食べることです。
けれどもノンオイルのツナ缶は味が薄いです。
油漬けのツナ缶を食べるなら、入っている油をできるだけ切って食べましょう。
筋トレしてるからといって脂質を完璧に抜く必要はありません。
ある程度の脂質は、むしろ摂るべきです。
脂質はビタミンA,D,Eといった脂溶性ビタミンの吸収に必要ですし、筋肉を発達させるテストステロン(男性ホルモン)の分泌にも関わります。
筋トレ初心者ならそこまで難しく考えず、油漬けのツナ缶を選ぶことをオススメします。
1個だとちょい物足りない
効率よく筋肉をつけるために必要なタンパク質量は体重×2倍ほどでして、少なくとも1、5倍は欲しいです。
人にもよりますが、1回の食事で30グラムのタンパク質は欲しいところ。
ツナ缶のみだと2個必要
1食で30gのタンパク質を確保するにはツナ缶のみだと2個必要になります。
ツナ缶だけでタンパク質を補うとコスパが悪くなるでしょう。
鶏胸肉や卵のタンパク質と組み合わせてツナ缶を使うとコスパもいいですし、飽きずにダイエットやバルクアップを継続できるのでおすすめです!
しかし、なんでもそうですが偏った食生活はよくないですし、ツナ缶がいいからと言って食べ過ぎはよくないです。
ツナ缶だけじゃなくいろんな食品からタンパク質をとるのがおすすめです。
簡単ツナ缶レシピ
ツナ オクラ丼
納豆ツナ
レシピ内容はこちらから
むね肉とツナの混ぜご飯
レシピ内容はこちらから
ツナ缶は「高たんぱく質」「低糖質」「低脂質」と筋トレにはぴったりな食材です。
栄養素はプロテインにも匹敵するといわれているほど、高い効果が期待出来ます。
普段の食事に取り入れるのもオススメです。
和食・洋食ともに合う食材なため、様々な方法でアレンジしてみてください。
おいしくツナ缶を食べて、筋肉を大きくさせましょう!