サラダチキンは食べ過ぎてもダメです!

最近コンビニをはじめとして簡単に買えるサラダチキン。サラダチキンは高たんぱく・低糖質なため、ダイエットとして白米の代わりに食べている方も多くいると思います。また、たんぱく質を豊富に含んでいるため筋肉を増やすための食事として摂取している方も多いのではないでしょうか?

しかし、どれくらい食べればいいのだろう?食べ過ぎても問題はないのか?食べ過ぎたらどうなるのか?と考えたことはありませんか?

今回はサラダチキンの食べ好きがもたらす危険性について解説します。

サラダチキンを食べ過ぎるとどうなるか?

体調不良

当たり前ですが、栄養バランスを考えて色んな栄養素を万遍なく摂取するのが理想的です。しかし、サラダチキンのみで毎食お腹を満たしてしまうと、栄養が偏ってしまいます。

必要な栄養素が摂れずに栄養バランスが崩れると身体の不調の原因となり、最悪の場合病気になる可能性があります。

一番不足してしまうのは糖質です。糖質制限をしすぎてしまうと身体がだるくなったり、注意散漫してしまいます。車で例えるとガス欠の様な状態です。

栄養バランスを考慮した食事を心がけるために、サラダチキンは多くても一日2食に抑えるようにしましょう。

内臓疲労

サラダチキンによって摂取したたんぱく質は、アミノ酸に分解吸収されてから全身の細胞へ運ばれます。しかし、過剰の摂取分で体内に残ったアミノ酸は肝臓で分解して別の物質を作る必要があります。

つまり過剰な摂取は肝臓に負担がかかってしまうのです。肝臓が必要以上に働きすぎる、つまり内臓疲労につながります。

腸内環境の悪化

動物性たんぱく質の過剰摂取は、体内に「吸収できないたんぱく質」をそのまま腸内に送り込むことになります。

腸内のたんぱく質は悪玉菌を増やす原因となり、腸の動きを鈍くさせます。

腸内環境が乱れるだけでなく、食中毒などの感染・発ガン性を持つ「腐敗産物」が多く作られる原因となります。

塩分の過剰摂取

サラダチキンは、素材を活かしたシンプルな味付けではありますが、「長期保存・肉質を柔らかくする」為に、多くの塩分が実は含まれています。

長期間多く食べ過ぎてしまうと、塩分の過剰摂取により浮腫みの原因になりかねません。世界基準の一日の適正塩分摂取量は5グラムを推奨されています。

しかし、コンビニ等の市販のサラダチキンの食塩使用料は1~3グラムが使用されています。これを毎日過剰に摂取し続ける事で、基準値が超えて結果的に浮腫んでしまうのです。

もし可能であれば、市販のサラダチキンではなくご自宅で鶏肉を使って調理する方がより望ましいです!

サラダチキンを健康的に食べるには?

無添加のサラダチキンを購入する

市販のサラダチキンの中には無添加のサラダチキンもあり、どこで売っているのか気になる方もいることでしょう。無添加サラダチキンを購入できるのは、下記となります。
・内野家 https://www.uchinoya.com/salad-chicken/
・通販

サラダチキンを手作りする

サラダチキンは鶏肉と家庭に常備している調味料で作ることができるため、自分で無添加サラダチキンを作ることもおすすめです。サラダチキンの作り方は簡単で、鶏肉に調味料で味付けして寝かせ、沸騰したお湯に入れて数時間置いておくだけで出来上がります。低温調理器などもおすすめです!

コンビニやスーパーで手軽に購入できるサラダチキンも、無添加のサラダチキンも、自家製サラダチキンも、それぞれに良さはあります!それぞれのご家庭に合ったサラダチキンでしっかりタンパク質を摂って、健康的な毎日の手助けにしてみてはいかがでしょうか。

 









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