納豆の効果はトレーニングに良い

納豆は、筋トレをしている人以外の一般人にもよく食べられている素晴らしい栄養素が詰まった食べ物です。

普段から食べている方もいると思います。

納豆は、「畑の肉」と言われる大豆から出来た食べ物で、植物性タンパク質を沢山含んでいます。

肉や魚、卵などの動物性タンパク質ばかりを食べても筋肉はつきますが、納豆には、

  • 多くのビタミンB群
  • ナットウキナーゼ
  • イソフラボン

など、動物性タンパク質にはない素晴らしい栄養素が沢山含まれています。

筋トレに納豆がいいと言われている理由

栄養素が豊富

美しい体作りには、健康を維持できる栄養素を食事の中でもバランスよく摂ることが大切です。人間が活動するためのエネルギー源になる炭水化物をはじめ、筋肉や骨を作るタンパク質やミネラル、脂質、ビタミンを5大栄養素と言います。

大豆製品の納豆にはこの5大栄養素が全てバランスよく含んでいるため、筋トレやダイエットに最適な食材です。5大栄養素を食事の中でバランスよく摂り、運動を続けると筋肉もつきやすくなります。

筋肉の疲労を回復してくれる

納豆に含まれている大豆ペプチドには、筋肉収縮による体の疲労を軽減してくれる効果があります。また、筋肉疲労は体の中に活性酸素が溜まることで起こるため、溜まりにくくするため抗酸化作用のある栄養素を摂ることが大切です。大豆には抗酸化作用のあるイソフラボンが含まれているので、納豆を食べることで結果として筋肉疲労を感じにくい体を作れます。

消化吸収されやすい

発酵食品の納豆は栄養素が分解されやすいため、他の食材よりも早く消化吸収されることが特徴です。タンパク質や栄養素が、より早く体に吸収されると筋トレの効果も早く出てくるようになります。また、納豆に含まれている納豆菌と食物繊維が、腸内環境を整えてくれる効果もあるため、便秘解消にも繋がります。

納豆はご飯と一緒に食べよう

日本人の主食は米ですが、米はタンパク質の量が少なくアミノ酸スコアが低い食材です。

大豆は米に不足しているリジンが豊富に含まれているため、米と大豆製品である納豆を一緒に摂るとアミノ酸の吸収力が高まり、効率的なタンパク質の摂取が可能です。

筋トレに効果的な食事をしたい人は、納豆とご飯を一緒に食べましょう。

納豆を食べて効率的な筋トレを行おう

筋力をつける事によって、足腰が丈夫になるほか、疲れにくくなり以前のような若い体を取り戻す事も可能といわれています。ただし、効率的な筋トレを行うには、納豆など食べ物による摂取の方法を再考する必要があるでしょう。 また、納豆を食べるタイミングというのも大きなポイントです。満腹の状態で運動を行っても、うまくエネルギーが消費しません。納豆を含む食事を摂取する際には、筋トレや運動を行った後、30分以内に食べるとよいでしょう。 納豆があまり得意ではない、というかたは、火を通して食べるか、別の食材と一緒に摂取するのがオススメです。納豆が持つ栄養素をより強力なものとし、体へのエネルギー充電も効率よく行えることでしょう。 まずは毎日の食生活に納豆を取り入れながら、規則正しい食生活を送ることが一番です。今回ご紹介した方法を元に、効率の良い筋トレを行うようにしましょう。









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