筋トレで筋肉をつけたりダイエットをする上では、ただトレーニングを頑張ればいいというものではありません。
筋トレの効果を最大限引き出すためには、人間の体を作っている食事に気を配ることが何よりも大切な要素になります!
筋トレでの食事の重要性
「理想の体はジムと台所で作る」ともいわれるほど、筋トレをする人にとって食事の重要性は高いです。
筋トレをしていてもなかなか筋肉がつかない…、パワーが伸びない…、痩せない…など筋トレ効果を感じられない人の多くはこの食事に問題があることが多く、逆にいうとここを改善することでこれまで以上に大きな成果を感じられるはずです。
筋トレで体を作る上で、食事というのはその材料であり、いくら筋トレで筋肉に刺激を与えてもそれを作るものがなければ成長しません。
家を建てる時に、間取りや方向などを考えても土地や木材など材料がなければ、たとえ優秀な大工さんがいても家は立ちません。
筋トレでの食事に欠かせない栄養素は3つ、
・炭水化物(Carbohydrate)
・タンパク質(Protein)
・脂質(Fat)
これらは三大栄養素とも呼ばれ、筋トレ界では「PFCバランス」ともいいます。
三大栄養素の英語の頭文字を取ったもので、これにビタミンやミネラルを足した五大栄養素といわれることもあります。
まずはこの3つの栄養素を頭に入れておきましょう。
食事の味付けのレパートリーを増やそう!
減量や増量中の料理は同じ味付けになりやすく、ストレスになる方も多いです。
減量と増量中でも様々な味付けで食事を楽しみたいですよね。
おすすめ調味料
①ほりにし
「ほりにし」は20種類以上のスパイスや調味料をブレンドしたアウトドアスパイスです。
通常のフレーバーのほかに、
- 辛み成分をプラスした「ほりにしレッド」
- マッシュルームや椎茸などの旨味を追加した「ほりにしブラック」
- 白トリュフソルトをプラスした「ほりにしプレミアム」
があります。
その日の気分に合わせて使い分けると、食事に楽しみが生まれます。
②にとん屋「焼肉ザパンチ」
「焼肉ザパンチ」は、天日塩・フライドガーリック・こしょう・唐辛子がブレンドされた調味料。
塩やガーリックの粒が大きいため、パンチの強い調味料です。
「フライドガーリック」が使われていますが、脂質量が低いのが嬉しいポイント。
お肉類にかけるのはもちろん、パスタの味付けとして使用しています。
③カレーパウダー
カレーパウダーは、
- コリアンダー
- ターメリック
- クミン
などのスパイスが含まれた商品です。
全てオーガニックの原材料を使用しており、ダイエットだけではなく健康にも配慮したものになっています。
④ノンオイルドレッシング
ノンオイルドレッシングは脂質がほとんど入っていないドレッシングのためカロリーを抑えて味付けすることが出来ます。
塩ダレ、レモン、バジルなど様々な味が販売されているので気分によって味付けを変えると良いです!
⑤サルサソース
サルサソースはトマトや玉ねぎを刻んでスパイスや唐辛子を混ぜたピリ辛なソースです。
スペインやメキシコで多用されています。
余分な油や添加物を使用していないものが多く低脂質なため減量・ダイエットに活用できます。
鶏胸肉やサラダチキンにかければメキシカンな味を楽しむことが出来ます!
減量や増量においても重要なことはストレスをためないことです。
毎日同じ味付けだと、食事に飽きが来てしまい、ストレスの原因になります。
減量やダイエット中でも調味料を工夫することで、
- カロリーを増やすことなく
- 様々な味を味わう
ことが可能です。
同じ鶏肉でも調味料を工夫することで、何通りもの味付けができます。