筋トレをして綺麗な筋肉を作るためには、食事面も気にかける必要があります。筋トレしている人が良く食べる野菜でブロッコリーがあげられます。
しかし、ブロッコリーにはどのような栄養素があるのか、筋肉作りに効果があるのかについて解説します!
ブロッコリーが筋トレにいいのはなぜ?
それはやはり、ブロッコリーがほかの野菜に比較して、筋トレに必要な栄養素が多く含まれているからです。
しかも筋肉を育てるにも有効な成分を含んでいます。なかでも筋トレに効果的な栄養素は以下の3つあります。
- ビタミンB1とビタミンB6、ビタミンCが豊富
- 野菜の中ではタンパク質が多い
- 男性ホルモンのテストステロンが含まれている
含まれる栄養素の多さから「野菜の王様」と呼ばれるブロッコリー。食物繊維やビタミン類、葉酸、鉄分やカリウム、マグネシウムなどのほか、筋肉に不可欠なタンパク質は野菜の中でみてもかなりの含有量を誇り、100gあたり4.3gも含みます。
さらにビタミンCでは、レモンが100gあたり100mgなのに対し、ブロッコリーは100gあたり120mgでレモンよりも多い。
そして筋トレをするトレーニーたちがブロッコリーを食べ続ける最大の理由は、女性ホルモンのエストロゲンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強する働きを持つからです。
ブロッコリーに含まれてる「ケルセチン」がスゴい
「ケルセチン」とは、玉ねぎやブロッコリーに含まれるポリフェノールの一種で、さまざまな健康上の効果がある。例えば、肥満やメタボの予防・改善。生活習慣病予防・糖尿病の改善。動脈硬化の予防。花粉症などアレルギー体質の改善。認知機能改善等々
- 肥満・メタボリックシンドロームの予防・改善
- 生活習慣予防・糖尿病の改善
- 動脈硬化の予防
- 花粉症などのアレルギー体質の改善
- 認知機能改善
ブロッコリーが嫌いなの野菜は何を摂ればいい?
ブロッコリーは筋肉作りにさまざまなよい影響を与えてくれる野菜です。
積極的に食事に取り入れたいですが、ブロッコリーが苦手な方もいます。そのような方のために、ブロッコリーの代用になる栄養が豊富な野菜を紹介していきます。
ピーマン
ピーマンはブロッコリー以上にビタミン群を豊富に含んでいる野菜です。
筋トレや運動をしたあとの疲労感がとくに気になるという方にはピーマンもおすすめです。
ピーマンは調理しやすく、味付け次第でさまざまな楽しみ方ができ、自炊だけでなく外食でもピーマンを使った料理を選びやすいというメリットもあります。
ほうれん草
ほうれん草にもビタミン群が豊富に含まれています。
疲労感を軽減し、さらに鉄分の吸収率アップをサポートしてくれます。
ほうれん草には鉄分が豊富に含まれているので、ハードな運動に必要なヘモグロビンを補うのにも役立ちます。
鉄分はタンパク質と一緒に摂取することでよりヘモグロビンになりやすいですので、鶏肉や乳製品んどのタンパク質と一緒に摂取するようにしましょう!
ブロッコリーは、筋肉をつけるのにぴったりの野菜なので筋トレと合わせて上手に摂取することで、効率的に筋肉をつけられることができます!
栄養バランスに気を付けながら、美味しくヘルシーなブロッコリーを活用して筋肉を成長させましょう。
ブロッコリーが嫌いな方も上記に書いた、野菜をたべてみてください!