筋肉はなぜ年齢とともに落ちやすくなる?
年齢を重ねると、筋肉は少しずつ減少していきます。
では、なぜ年齢とともに筋肉は落ちやすくなるのでしょうか?
今回は、筋肉が減少する理由と、いつまでも元気に動くためにできることをご紹介します。
■ 年齢とともに筋肉が減少する理由
筋肉は、何もしなくてもずっと同じ量を維持できるわけではありません。
年齢を重ねると、筋肉をつくる働きが徐々に低下し、反対に筋肉が分解される量が増えやすくなります。
さらに、普段の生活で身体を動かす機会が減ると、筋肉にかかる刺激も少なくなります。
つまり、
「筋肉をつくる力が弱くなる」+「筋肉を使う機会が減る」 この2つが重なることで、筋肉が減少しやすくなるのです。
■ 特に落ちやすいのが「下半身」
年齢とともに減少しやすい筋肉の代表が、太ももやお尻などの下半身の筋肉です。
下半身の筋肉は、
・立ち上がる
・歩く
・階段を上る
・イスに座る
・身体のバランスを保つ
など、日常生活のさまざまな動作に使われています。
そのため、下半身の筋力が低下すると、「歩くのが遅くなった」「立ち上がるのが大変」といった変化につながることがあります。
さらに活動量が減ると、筋肉を使わなくなり、さらに筋力が低下するという悪循環にもつながります。
■ 「年齢だから仕方ない」と諦めなくても大丈夫!
ここで大切なのが、
筋肉は何歳になっても、適切な刺激を与えることで維持・向上を目指せる
ということです。
もちろん若い頃とまったく同じように筋肉が増えるわけではありません。
しかし、年齢に合わせた運動や筋力トレーニングを継続することで、筋肉に「まだ必要だ!」という刺激を与えることができます。
特におすすめなのが、スクワットやマシンを使った下半身のトレーニングです。
いきなり重い重量で行う必要はありません。
まずは、
「イスから立ち上がる」
「ゆっくりスクワットをする」
「軽い負荷から始める」
など、自分の体力に合わせて無理なく始めることが大切です。
■ まとめ
年齢とともに筋肉が減少することは、ある程度自然な変化です。
しかし、
「年齢だから仕方ない」=「何をしても筋肉は減る」
というわけではありません。
身体を動かす習慣をつくり、筋肉に適度な刺激を与え、必要な栄養と休養をとる。
その積み重ねが、将来の「歩く」「立つ」「階段を上る」といった日常生活を支える力につながります。
いつまでも自分の身体で元気に動くために、今できることから少しずつ始めてみましょう!











