「頑張ってダイエットしてもなかなか痩せない…」
そんなお悩み、ありませんか?
実はその原因、腸内環境の乱れかもしれません。
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、私たちの健康や体重に大きな影響を与える臓器。
腸内環境が整うことで、代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体質に変わっていくのです。
今回は、腸内環境を整えて痩せやすくなるための5つの習慣をご紹介します。
【1】発酵食品を毎日取り入れる
腸内の善玉菌を増やすために、発酵食品は欠かせません。
おすすめの発酵食品:
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納豆
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ヨーグルト
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キムチ
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味噌
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甘酒(ノンアルコール)
毎日どれか1つでも取り入れることが、腸活の第一歩です。
【2】水溶性食物繊維をしっかり摂る
食物繊維は腸内の善玉菌のエサになります。
特に水溶性の食物繊維は、腸内の掃除をしてくれるうえ、便秘解消にも効果的!
多く含む食材:
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海藻類(わかめ・ひじきなど)
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オクラ、モロヘイヤ、里芋
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大麦、押し麦
※玄米やごぼうなど不溶性の食物繊維とバランスよく摂るのが理想です。
【3】よく噛んで食べる
よく噛むことで消化を助け、腸の負担を減らします。
また、唾液には善玉菌のエサになる酵素も含まれています。
目安はひと口30回。ゆっくり食べることで食べすぎ防止にもなり、ダイエット効果がアップします。
【4】夜遅い食事は避ける
腸の活動が活発なのは、日中がメインです。
夜遅くに食事をすると、腸の働きが鈍くなり、未消化のまま脂肪として蓄積されてしまうことも。
できれば就寝の2~3時間前までに食事を済ませるのが理想です。
【5】ストレスをためない
ストレスがたまると腸の動きが悪くなり、悪玉菌が増えやすくなります。
腸は自律神経と深く関係しているので、心の健康が腸にも影響します。
・深呼吸
・軽いストレッチ
・湯船につかる
など、リラックスする時間を1日の中に取り入れてみてください。
【まとめ】腸を整えれば、体も変わる
腸内環境を整えることは、ただの美容や健康対策だけでなく、痩せやすく太りにくい体質づくりにもつながります。
今日からできることばかりなので、ぜひできるところから始めてみてください!