スポーツや筋トレをして筋肉をつけるには、肉も大切ですが野菜も食べる事も大切ですが、甘い物が食べたいと感じる時がありますよね。
甘い物が食べたくなった、そんな時はチョコレートをオススメします!
チョコレートというと、糖分や油分を多く含むため、 筋肥大とは結びつきにくいと思われがちですが、 実は食べ方によって筋肥大効果を高めることが できます。
チョコレートを食べて筋肥大に結び付けましょう!
チョコレートを摂取するメリット
- カフェインで集中力が高まる
- ストレスや不安感の低減する
- 筋肉の成長を助ける
- 代謝が上がり脂肪が燃焼しやすくなる
このように、チョコレートにはトレーニングと相性の良い効果が多く、アスリートにも人気のエネルギー補給食品です。トレーニング後に気軽にエネルギーを摂取したい方は、チョコを食べるのも良いです!※食べすぎ注意
筋トレ前後のチョコレートを食べると良い効果がある
筋トレ後だけではなく、筋トレ前にもチョコレートを食べる事で筋トレに嬉しい効果があります!
・筋トレ前に食べるとパフォーマンスが高くなる
・筋トレ後に食べると疲労回復を助けてくれる
筋トレ前に食べるとパフォーマンスが高くなる
筋トレ前にチョコレートを摂取すれば「筋肉分解の防止」に役立てることができます。トレーニングは空腹時に取り組むと筋肉が逆に分解されるのです。トレーニングのエネルギー源が空腹状態では枯渇しているため。
空腹状態の場合、人間の体は筋肉を分解することでエネルギーを供給しようとします。だから、糖質の含んでいるチョコレートを筋トレ前に摂取することで「筋肉分解を防ぐ」ことができます。
筋トレ後に食べると疲労回復を助けてくれる
筋トレ後は糖質とタンパク質の補給が必要。チョコレートはタンパク質も含有されていますが、特に糖質源として有効といえます。
筋トレ後のチョコレートは疲労回復効果が見込めます。
しかし、チョコレートのタンパク質と糖質は量が少ないのでプロテインやバナナ・おにぎりなどとプラスで摂取しましょう!
チョコレートを選ぶ時に意識すること
チョコレート選びを意識することで、トレーニングのパフォーマンス向上や疲労回復効果を上げるのに役立ちます。
カカオが多めの商品を選ぶ
コンビニやスーパーマーケットでもカカオのパーセンテージが記載されたチョコレートをよく見かけませんか?
チョコレートのカカオが多めの商品、特にカカオ70%以上の商品にはカカオポリフェノールが豊富に含有されています。
ポリフェノールは、体内で強い抗酸化作用を発揮します。なので身体の酸化を防ぐことができます。
タンパク質が豊富
トレーニング後の30分以内が筋合成のゴールデンタイムといわれています。トレーニーは筋トレ後のチョコレート摂取を考える場合「タンパク質含有量が豊富」なものを選びましょう。
【チョコレートの種類別100g当たりのタンパク質含有量】
・ホワイトチョコレート 7.2g
・ミルクチョコレート 6.9g
・アーモンドチョコレート 11.4g
過剰摂取を避ける
チョコレートを摂取するに当たって注意しなければならないのが「過剰摂取」
チョコレートに含有されるポリフェノールやカフェインがトレーニングに有効だと掲載しましたが、脂質量が多いというデメリットもあります。チョコレートの過剰摂取は太る原因にもなります。
チョコレートがカカオ70%以上だからといって、いくらでも摂取してよいというわけではありません。
チョコレートは太るのイメージが強いですが、商品の種類や摂取タイミング、摂取量を守れば問題ありません。
チョコレートを上手く摂取することでトレーニングのパフォーマンスを上げることも十分可能です。
ぜひ、一度チョコレートを間食などに取り入れてみてください。